トップ > 不動産 > 賃貸家賃の下方硬直性

賃貸家賃の下方硬直性

カテゴリ: 不動産

不動産の価格というものは、景気などの影響によって日々上下します。

今後もこのサイクルは続いていくと思われます。

 

現在は下落傾向である不動産価格も、今後どこかで上昇に転じる時が必ずくるでしょう。

 

では家賃というのも不動産価格と同様に上下するのでしょうか?

 

結論からいうと不動産価格ほど大きく変動はしません。

 

賃貸の家賃というのは基本的に、築年数に応じてなだらかに下降曲線を描きます。いいかえると新築の時点が一番家賃が高く、その後徐々に下落していきます。

 

ですから、特殊な例外事例をのぞけば、5万円の家賃が10万円になることはないのです。

同様に、不動産(土地)価格が半分に下がったからといって、家賃も半分になることもありません。

家賃は原則として、突然、大幅に下がることはないという点がポイントです。家賃には「下方硬直性があるのです」。

 

収益物件の収益指標である利回りは分子である家賃を、分母である物件購入費用で割った値です。

家賃はある程度一定で、不動産価格は変動する。

 

これはつまり分子である家賃は変わらないが、地価が下がり物件購入費用が下がっている場合、利回りは高い値に位置していることを意味します。

つまりまさにいまが収益物件を購入するチャンスなのです。

カテゴリ一覧